マンガコンテンツ事業を手がけるコミックスマート株式会社の連結子会社デジタルアニメスタジオQzil.la株式会社は、jon-YAKITORY氏の新楽曲『アンチシステム’s』と、新しくスタートしたNo.965氏原作の野良漫画『GABULI』とのコラボアニメーションMVを制作したことを発表しました。
<以下、プレスリリースより>
7月15日より公開されたjon-YAKITORY氏の新楽曲『アンチシステム’s』と、「転生したらスライムだった件シリーズ」も担当したみっつばー氏がキャラクター原案を手掛け、この度新たに連載がスタートしたNo.965氏原作の野良漫画『GABULI』。
本コラボアニメーションMVでは、ゲーム『ゼルダの伝説 夢をみる島」OP/ED、劇場アニメ『ニンジャバットマン』演出等を担当した山元隼一監督をはじめ、櫻木優平氏、ina氏、立田一郎氏、田村せいき氏といった豪華実力派クリエイターが集結し、都市伝説をモチーフにした世界観をスタイリッシュでエッジの効いたハイクオリティアニメーションで表現しております。
また、歌い手においても、ボーカロイド 初音ミクver、および女性アーティストAdo氏の力強い歌声による歌唱verの2種類あり、それぞれ違ったテイストで作品を楽しんでいただけます。
・ボーカロイド 初音ミクver:https://youtu.be/e-i2_WHxUBg
・Ado氏歌唱ver:https://youtu.be/P12337hMnbI
野良漫画『GABULI』の世界はどんな物語を紡ぐのか。物語の続きはNo.965氏のTwitterからご覧いただけます。
・『GABULI』Twitter:https://twitter.com/no965_croco
・『GABULI』コンテンツサイト:https://gabuliiiiiii.com/
最新情報や制作状況はQzil.la公式Twitterアカウント/ハッシュタグ 「#GABULI」 でもお知らせしてまいります。
Qzil.la公式Twitter:https://twitter.com/Qzil_la_info
『アンチシステム’s』×『GABULI』コラボアニメーションMVの特徴
①「都市伝説」をモチーフとした世界観
とし‐でんせつ【都市伝説】
−都市化の進んだ現代において口承されている話。出所が明確でなく、多くの人に広まっている噂話。(出典:デジタル大辞泉 小学館)
本作では近未来の日本を舞台に、都市伝説にまつわる要素がアニメ内各所に隠されている。絵や文字に目を向けると、あなただけがたどり着ける真実があるかもしれない。
②スタイリッシュでエッジの効いたハイクオリティアニメーション
クリエイター陣の遊び心がふんだんに詰まった本作。
テンポ良い場面転換、躍動感あるカメラ演出、アクションシーンにおける絵画表現、短時間に収められた膨大な情報量…様々な工夫が凝らされた本作は瞬きを許さない1分30秒となっている。
<キャラクターデザイン>
<ボード> | <絵コンテ> |
スタッフ
原案/ストーリー:No.965
楽曲作詞/作曲:jon-YAKITORY
ボーカル:初音ミク、Ado
原作キャラクター原案:みっつばー
アニメーションキャラクターデザイン:味園一郎
CG:櫻木優平
タイトルモーション:ina
美術設定:立田一郎
イメージカット:田村せいき
監督:山元隼一
制作:Qzil.la株式会社
■監督 山元隼一
<プロフィール>
アニメーション作家、アニメーション監督
2009年九州大学芸術工学部 画像設計学科/2011年九州大学大学院芸術工学府デザインストラテジー専攻修士課程修了
大学時代より国内外のアニメーションフェスティバルで多数受賞したのち、大学院卒業後、フリーランスとして活動。NintendoSwitch『ゼルダの伝説夢をみる島』『メジャーセカンド』『ぼくたちは勉強ができない!』OP等
<コメント>
パンチのある楽曲ですので、カット割、作画、色彩、撮影など良い意味でインディーズ的で、匂いと手触りのある画面を目指しました。凄腕スタッフ陣の力で見応えがあり、情報密度が凄まじい”じゃじゃ馬”フィルムになりました。
こだわりとしては全カット、1コマ単位でありますが、アクセル全開で大量なイメージの洪水で大暴れしつつ、ストーリーが伝わるようにハンドリングできた「不安定」と「安定」の塩梅が、一演出家として拘わった部分です。今までの自分の演出作品とは毛色が大きく違っていて、作っていたつもりが、作品に作品を作らさせられたように完成した瞬間、感じました。
というわけで、GABULIの世界と謎をぜひ暴い■■■■■■■■■■■■
(原文引用)
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