PS4『NieR:Automata』の世界観を表現した楽曲『命にふさわしい』のMVを公開！

ロックとゲーム、２つのカルチャーが融合した破壊と背徳の映像作品が公開に

ソニー・ミュージックアソシエイテッドレコーズは、所属アーティストamazarashiが歌う『命にふさわしい』のミュージックビデオ(MV)を公開しました。

本楽曲は2月22日にリリースされるニューシングル。
2月23日に発売となるPlayStaiton®4用アクションRPGゲーム『NieR:Automata』との共創プロジェクト『NieR:Automata meets amazarashi』の一環として秋田ひろむ氏が書き下ろした楽曲となっている。

秋田ひろむ氏は『命を投げ出すに値するほど、大切なものは何か』を“NieR”と自分たちに共通するテーマとして楽曲を制作したという。このテーマはMVでも一貫して描かれている。

なお、ゲーム『NieR:Automata』は前作『ニーアゲシュタルト/レプリカント』の数千年後の世界に位置し、
世界観は、突然の異星人(尖兵として繰り出された『機械生命体』)による侵略による圧倒的戦力差を前に人類が地上を追われ月へ逃げ延びた後の地球が舞台となっている。
人類は地球を取り戻すため、アンドロイド兵士による抵抗軍『ヨルハ部隊』を投入。
人のいない不毛の地で機械兵器とアンドロイドの熾烈な戦いが繰り広げられる先に、知られざる真実が…。

NieR: Automata meets amazarashi “命にふさわしい” Music Video

＜ミュージックビデオストーリー＞

西暦11944年の遠い未来。機械生命体に支配され人類がいなくなった地球。
巨大な廃墟のような工場で、一体の機械生命体が、旧時代の人類が残した人形を、無限に破壊し続けている。
その目的はなんなのか。
本ゲームのディレクター・ヨコオタロウ氏書き下ろしの絵本「命にふさわしい」とリンクした衝撃の物語となっている。

▼MVのキャプチャ画像▼

“心さえなかったなら”というワードが強調されている歌詞となっており、映像を見ながら聴くことで色々と考えさせられますよね。
Twitterでも既にこのキーワードに対し、気持ちを書いたツイートが見受けられました。

なお…、MVに登場したドールに関して、プレスリリースにて以下のように記述されていました。
特に、後がどうなったのか気になった方もいらっしゃいますよね？

・使われた人形は全てで200体。
・用いられた手段は「穿通」「噛砕」「燃焼」「圧壊」「切断」「爆破」など。
・使われる人形は、人形創作集団ピグマリオンを主宰する人形作家吉田良さんによって監修され、
　すべてに化粧などが施されることで、世界観にマッチしている。
・映像の最期には、「NieR:Automata」の主人公２Bの人形も登場。
・撮影に利用した人形は「本寿院」にて人形供養に伏された。

供養まできちんとされたようで何よりですが…
ドール達を観てるのが辛いものがありましたね…。
ただ、残酷だとか、かわいそうだとか表現するのではなく、なんというか心が締め付けられるような感覚の残る…そんなMVでした。

ちょっと、しんみりしたとこでゲームのトレーラームービーや公式生放送の動画を何本か貼っておきますので
もうちょっとMVの内容について考えたい方はここでストップ、続けて動画視聴の方は下にスクロールしてくださいね！